2012/04/30
千本ノックじゃなくて千本剪定
この時期、剪定に夢中です。
と、云うより必ずしなければならない重要作業なんですが、。
秋にやらないので、この春先が勝負なんです。
もちろん冬の圧雪にやられたのを整理するのと実なりを整える作業。
これが千本以上の剪定。
右手が痛いのです。
どうですか、これが労働者の手です。
ハサミを持つところが、肉刺が破れたりバラのトゲで引っ掻いたり…。
お陰で風呂に入るとヒリヒリ。
この作業が来ると、サクラより春を感じるんです。
でも自然の前では、従順な良き労働者でいたいのです。この痛みは、僕にしか味わえらない労働者としての誇りでもあります。
この作業終了間際に、ヘコんでいるところに友人からの電話。
気分が軽やかになったのは当然のことだろう。