2012/05/19
プライスレス/竹の子編
本日、またまた旬の食材「根曲がり竹」(月山竹)を頂きました。この季節は、本当に話題に絶えない季節なんです。隣は、ちなみに山ウドです。
この写真ではほんの一部だけしか写ってませんが、ミカン箱ほどの量なんです。
もらえるのは嬉しいのですが、その後の処理が大変と母は嘆く。なぜなら、ほっとくとすぐ繊維が目立ち堅くなるからだ。
アクはなく、焼き物やお吸い物としていただくことにした。もちろん、頂いた方には手ぶらで返さないのが礼儀。ましてや、おカネは受け取らない。
何も返すのもがないので、急いで裏庭に廻って自家製竹の子を掘り出す。
わかりづらいが、これが裏庭にある小さな竹林。
根曲がり竹に対抗して、必殺、堀立ての竹の子返し。こうやって、友人付き合いは続くのである。
もちろん堀立ての竹の子も新鮮なためアクはなく、サシミで食べることが出来る最高のもてなし。
しかし、これは父親がサシミで竹の子を食べるために育成しているのだが…。